逆張り作戦

私は基本的に押し目を拾っているが、あくまで相場に逆らわずに玉を建てるようにしている。

今回は、トレードのアイデアとして、逆張りで注目してみたいケースがいくつか見つかった。

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ドル円日足

nzd/jpy daily

NZD/JPY 日足

EUR/GBP daily

ユーロ/ポンド日足

チャネルの動きが続いている。このペアもチャネルという。英仏海峡にちなんでいると思われるが、テクニカル・チャートまでチャネルになりやすいんですね。偶然ですが。

この3つあたり狙ってみたい。

ただし、トレンドに沿ったトレードにはならない。

ただし、上の二つは、保合になっているので、トレンド形成の初期にポジションが持てれば面白い。

が、そう簡単には行かないだろうなあ。トラタヌです。

ストレート

GBP/USD daily

ポンドドル日足

ポンドは確かに強かったが、ここのところ、保合に入っているようにも思える。

MACDが陰転して、GCしようかというところなので、保合もそろそろ終わるか?

MAがDCしたままで、値もその下で推移するようであれば、下げトレンド認定。

直接どうこうという事はもちろんない。こういった分析は目安として役に立つ。

AUD/USD daily

豪ドル米ドル日足

豪ドルも強いイメージがあったのだが、今年に入ってから保合が続いている。

今年というか、2月下旬に目先の天井を打って、調整に入っている。

逆三尊の保合の下値を切ってくれば、下降トレンド。

景気が回復して、経済が成長する期待が大きくなれば、資源買い=豪ドル買いという図式になるんだろうか。

私はファンダメンタルズに詳しくないから、ここで適当なことを語ってても、チャートが逆に行けば、そちらに従う。

方向性が掴めない状況なので、今日書いた2ペアについては、しばらく様子見。

週末04/04

usdjpy daily

ドル円日足

年明けから、上昇している。
いま見ると、なんでやらなかったのかなぁ、などと思う典型だ。

しかも、まだ強ばっている。

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ユーロドル日足

ドル買いの影響を受けているのか? 下落しているが、そこまで積極的な売りでもなさそうだ。

下がってはいるが、急なショートカバーも入っており、売りにくい。

もちろん、下げトレンドは確定的なので、買いはない。

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ユーロ円日足

それほど強い買いでもないか。ドル円に引きずられている。ただし、ユーロはドルに対して売られているので、よほど円が弱いということ。

MACDがプラス圏でGCしており、相場の長期的な上昇を裏付けている。

年末に強ばっているような動きを見せたかと思えば、年明けから押したりして、変なチャート。

年明けから、ユーロとの相関が崩れ、円安の方の影響を強く受けている。

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ポンド円日足

英ポンドは、ユーロ、ドルに対して強く、さらに円安もプラスされて、非常に強い。

あとから見ると、どこかで乗れなかったものかと、反省させられるチャートである。

今週は、ドル円買いを狙ってみたいが……。

私のFXトレードのリハビリとしては、高いところを買うトレードになりそうなので、心理的にやややりづらい。一方で、やたらと安心して、強気にもなる。